大きめのサングラスってカッコいいけどブカブカだと掛け辛いですよね。

こちらも横幅が広過ぎて快適に掛けられない状態なのでテンプル(ツル)の幅を狭める加工を施します。

赤丸の中は透明なセルの板。これをスペーサーとして矢印の箇所に嚙ませます。

こんな感じでテンプル側に取付け形を整えます。

組み上げました。

角度や面を合わせるために微調整を繰り返した後、

ひとまず完成、随分と狭まりましたね。

そしな引渡しの時に細かくフィッティングし、掛け心地は抜群に良くなりました(´∀`)。

樹脂タイプのフレームというのは素材が何種類かあるんですが、修理をする上では大きく二種類に大別できます。


例えば鼻パッドを可動式なものに交換する場合

上写真の鼻パッドを削り落としパーツを溶剤で溶かして「溶着」できる、セルロイドやアセテートなどのいわゆるセルフレーム。

取れてしまっても何度でも再施工可能です。


対して溶剤で溶かすことができないので素材に穴を開けてパーツを「埋め込む」ウルテムとかTR90などの新素材。

こちらは施工に制限回数も制限があります。


セルフレームに埋め込み式の取付けはでき、選択肢は多いです。


それぞれはパッと見ただけでは分かりづらく眼鏡店でも判断できないケースもあるので注意が必要です。

弾力のあるテンプル(つる)が全盛ですが線状のものは時々折れてるのを見かけます。

三本線なので一本折れても使えると言えば使えるのですが、精神衛生上よろしくないので直します。

しっかりと固定して作業します。

付きました。

焼け跡もなんとか最小限にとどめつつ。

軽く塗装して完成です(^^)!

チタン製フレームが真っ二つです。

しかもロー離れではなくバキッと折れてました。

力の加わりやすい箇所なのでしっかりと、そしてリムに塗装が施されてるのでそれを傷めないよう付けていきます。

余分なローを削り落として…

組み上げ、完成です。

塗装への影響も最小限にとどめることができました(^o^)!

今回で200エントリー達成ですヽ(´▽`)/!!!


メガネの修理のみ、しかもほぼ半数がロー付け!という特化した内容でよく続いてるもんだと我ながら思います。

が、それだけ壊す方、直したい方がいらっしゃるってことなんですね。


ということでこれからも修理ある限り続けていきます(^^)。

トマトグラッシーズの丁番部の修理自体は珍しくありませんが、こちらは廃番カラーでどうしてもこの色を使いたい!とのことで再生依頼がありました。

スペースに余裕はないので慎重にかつ丁寧に削りこんでいきます。

最後に穴を開けて組み上げ、形状を微調整したら完成です。

こどもメガネなので壊れる機会は多いですがその度に新調…ってわけにほいきません。

現物を見ての判断にはなりますが極力直します、何度でも(^^)!