ツーポイント(縁なし)フレームの多くはネジとナットでレンズを留めます。
それも直接留めるとレンズが割れやすくなるため、間に樹脂のパッキンと金属ワッシャーを挟みます。
日々使用してるとネジが曲がったり、パッキンが痩せて硬化したりして、やがて歪みやガタ付きの原因となります。
よくバラバラになりませんでしたね、というコンディション…。
全てのパーツを外してネジ、ナット、パッキン、ワッシャーを交換します。
随分と劣化してるのが見てとれます。
歪みの修正をしながら新品パーツを使って組み上げていきます。
もうバッチリです(^^。
ツーポイントは比較的手入れが必要ですが、そうすることで寿命は大幅に伸びます。
傷まないうちにケアしていきましょう。
http://doctordslab.jugem.jp/?eid=3
以前に修理をしたものですが、再度折れた…とのこと。
なので再ロー付けを施します。
チタンフレームは火を当て過ぎると素材が脆くなるので注意が必要です。
二度あることは三度…ありませんように(^^;)。
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