メガネの破損・不具合、不快な掛け心地を直します。 兵庫県姫路市の眼鏡店、グラスミアの"ドクターD"による メガネ修理・フィッティング記録や日常。
2018
09
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ふとしたことでサングラスが引っかかり、勢いあまって金具が引っこ抜けてしまったとのこと。
ヒビ割れや曲がりもなくキレイに抜けてますね…^^;。
サクッと埋め直します。
組み上げます。
完成です、ほぼ元通りですね(´∀`)!
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チタンフレームのレンズを留めるリムが切れてしまってます。
強度を落とさないように気を遣いながらロー付けしていきます。
軽く塗装するとほぼ跡が残らないですね^^。
完成です!
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子供向けというよりも子供用に特化したメガネフレーム、トマトグラッシーズですが時々破損して持ち込まれます。
今回も丁番部が千切れてました。
この千切れた部分は削り込む事によって一度だけ再生することができます(切れ方にもよりますが)。
リューターで削り整形してネジ穴を開けるだけの地味な作業の結果
再生できました。
これを組み上げたら完成です。
(今回は急ぎで完成画像を撮り損ねました)
即日対応できるのもいいですね^^。
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「やっちゃった…。」と持参されたセルフレーム。
見事に折れ曲がってますね。
樹脂はしっかり割れてます
ひとまず割れてる箇所を溶剤で溶かした上で曲がりを戻します。
固まったら補強を入れて整形していきます
念のため、多めに補強材を盛っておきました。
完成です。
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合金製メタルフレームの丁番部破損です。
どちらかというと凸なテンプル(つる)側の方がよく壊れるイメージありますが、実は凹部も結構壊れます。
さっそく破損したものを取り除き、新しい金具をロー付けします。
煤を落としてから磨いてツヤを出します。
完成。
修理痕としてのメッキ落ちも最小限で済みました。
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セルフレームは見た目にメタルフレームよりも太いために強度がありそうに思われることも少なくないのですが、そこはやはり樹脂。
力の加わり方次第で太い箇所でも折れたり割れたりします。
応急的に接着剤が塗布されてますがこれはやめてくださいね。
くっ付かないだけでなく修理しにくくなります。
接着剤を充分落としてからまずは溶着させます
念のために補強して…
形を整えてから磨いて…
手順は簡単に見えますが溶着した箇所が完全に乾燥するのに十日から一ヶ月程かかりますのでご注意を。
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合金製メタルフレームの破損で持って来られました。
右手丁番が切れてますね、サッと付け直しましょう。
合金は手間が少ないです^^。
磨いて焼け跡を消します。
もう一つ。
左リムロック部のネジが錆びて固着し、折れてしまってます。
専用工具を使って折れたネジを抜きます。
微調整をしたらレンズを組み上げて完成!
ユーザーの方にとってみれば絶望的な破損でも我々から見ると一時間かからないような修理…というのも少なくありません(その逆もありますが)。
まずはご相談を(^o^)。
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パッキリ割れてますね。
ここの他にもヒビ割れてる箇所があるので併せて修理します。
時間をかけて丁寧に溶着、補強していきます。
最終的に形を整え磨きをかけた表面
同じく裏面
裏面アップ。
左右とも鼻パッド上部に亀裂が入っていたので補修してます、分かりにくいですが^^;。
完成です(´∀`)。
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ナイロール(半縁)フレームの割れです。
溝を掘ったり穴を開けたり…とただでさえ強度が落ちやすい構造の上に、頻繁に力が加わるので割れやすい部分でもあります。
チタン素材なので熱し過ぎると更にもろくなるのでサクッと付けちゃいます。
割れ方によっては補強を入れますが今回は不要な箇所なのでそのまま付けます。
付けました。
そして余分なローや炭を落として塗装してます。
裏から見るとこんな感じ(すでに組み上がってますが^^;)。
完成です^ ^。
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セルフレームの丁番金具(ヒンジ部)が引っこ抜けてしまいました。
しかも初めてではないので下地が完全にえぐれてしまってました…(写真撮り忘れ^^;)。
まずはえぐれた穴を同じ樹脂で埋めます。
固まったら金具を埋め込みます。
組み上げて形を整えたら完成です!
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