↓前回の様子です。
http://doctordslab.jugem.jp/?eid=163
反対側(赤矢印のところ)も折れた、とのこと。
まぁ元々構造的に…(以下略)
同じように直します。
見た目には格好良くなりましたし、強度は格段に上がりました。
ただひとつ、折り曲げることができません…(^_^;)
使用には問題ない!ということで良しとしていただきましょう^ ^。
年季の入った14金ホワイトゴールドのフレームがポッキリ折れてます。
接合部分のロー付けが剥がれた「ロー離れ」という状態です。
余分なパーツを外してサクッとロー付けします。
このままだと焼けた跡がひどいのですが…
磨きを掛けるとさすが金無垢!
修理痕が分からないくらいにキレイになりました(^^)。
ロー付けてから裏から見たところ。磨く前
磨いた後。上の画像がないとどっちを直したか判別できません(笑)。
修理はここまで。
ここからはくたびれたフレームをフレッシュアップしていきます。
まずは鼻パッド
磨き上げます。
さすがに細かいクラック(ヒビ割れ)までは取れませんが随分透明感は取り戻すことができたかと。
次にモダン(先セル)と呼ばれる耳に掛かる樹脂部分。
ここも白濁を落として磨き上げます。
キレイなマーブル柄が復活しました。
フレーム本体の細かいスリ傷やくすみを磨き落としてから組み上げて完成です!
末永くご使用ください(^^)。
こどもフレームです。
激しい衝撃に遭い以前修理したレンズを留めるリムロック部のロー付けが取れてしまいました。
以前の修理の様子はこちら↓
http://doctordslab.jugem.jp/?eid=82
バラしました
そして再びロー付け。
より強度を重視した仕様で付けます。
ガッチリ付けました!
即日引渡し可能です(^。^)!